後援会役員会レポート
2019年度回目の役員会が6月10、東京中央教会ナザレ館で開催されました。出席は6人の役員、今年からアドバイザーとなった川崎教会・小林師および錦織学院長と学院主事の錦織充氏の計9名でした。なお今年から中央教会の竹内兄が新役員として後援会の働きに加わることになり、はじめての出席でした。
今回の議論の中心は、後援会・財政問題でした。これからお手元に届く学院だよりの記事をお読みいただきたいのですが、小林師が強調するように学院財政がピンチです。聖書学院の運営には年間4000万円近くの支出が必要です。その財源としておおむね教団支出金・後援会献金・学事収入で3分の一ずつを担っているのですが、後援会献金の収入は多くの方々の尊い献金に基盤をおいています。その基盤が先細り状態なのです。あわせて、ネヘミヤ計画に対して後援会が毎年130万円(10年合計で1900万円)の負担を担うこととなっており、今までの準備金の蓄えが底をついているのが現実です。
既に献金を献げていただいている方々に無理を強いることは出来ません。まだ後援会に入会していない方に、ぜひご協力いただきたいのです。後援会員の周囲の方々にぜひお声がけいただけないでしょうか。ご一報いただければ入会の資料を送付させていただきます。次の世代の牧師のためにも是非多くの方々からの支援をお願いします。
次に、当日監査をいただいた2018年度の決算資料を報告します。ここでもわかるように、献金収入が当初より200万円近く減っています。このことから、来年度はポスター印刷中止の議論も出てきました。これからの会で議論の予定です。
承認いただいた、2018年度 会計報告書
(広報担当 若杉)